豊胸の際の通院頻度

豊胸する際に費用などと同時に気になるのがどのくらいの頻度で通院しなければならないのかという点です。
これはシリコンバッグ注入・脂肪注入・ヒアルロン酸注入によってメンテナンスの頻度が異なるため、正確な数字を出すことは難しいでしょう。
なぜなら人によって希望するバストのサイズは違いますし、注入した後うまく馴染んでくれているかどうかもチェックしなければならないからです。

ただ一般的に術後1週間で抜糸をしなければならないので、その後も3回から6回通院することがほとんどですから少なくともそのくらいは通う必要があると認識しておいてください。
またシリコンバッグ注入による豊胸の場合は年数が経過しても垂れてきたり形が変わったりすることはほとんどないのですが、脂肪注入やヒアルロン酸注入による豊胸の場合体内で溶けてしまう可能性が高いので定期的なメンテナンスをしなければなりません。
したがってシリコンバッグ注入よりも通院の頻度は多くなることが予想されますし、長期間持続させたいのであればシリコンバッグ注入がもっともおすすめです。

ただし豊胸は体に合ったサイズで行わなければその後トラブルが起こることも想定できますので、無理なサイズアップを望むのではなく適切なサイズアップをするように心がけてください。
この点は医師から必ず説明があるはずですし、無理やり自分の望むバストサイズにしてもその後の費用がかかる分無駄な出費になる可能性が高いです。

このように豊胸の際の通院には個人差がありますから、詳しくは手術を行う美容外科で直接聞くのが一番いいでしょう。